げに恐ろしきは女の戦い?!
〜召還秘薬Orcish Cheese 第16話〜
観察するColon |
「Trinsicの北にモンスターを産むリーパーが発生しています。冒険者の方々は気をつけてください。」 お、最近リーパー騒ぎもなかったと思ってたけど、久々の伐採作業ね。 とりあえず、馬を預けて伐採作業に行かなきゃね。
今日の発生場所はTrinsic城壁の北西だった。 現場にはリーパーとリーパーが召喚した雑魚軍団しかいなかったわ。 とりあえず見えた敵から倒しまくることにする。 でも、なーんかおかしい、倒しても倒してもキリがないのよね。 前はリーパーの繁殖能力の限界を越えて力押しで倒しまくってもなんとかなったのに、今回はいったん繁殖が収まったと思ったら、また復活して繁殖し始める。
と、倒されたリーパーに駆け寄る見慣れた人影が… Colon:Vas An Corp げ、なんか変だと思ったらColonがリーパーをレスしてる! Rena:何やってるのよ、Colon! と、戦っているあたし達を観察し始めるColon。 Colon:オーガではだめね。
そして、次にColonが復活させたリーパーはトロル軍団を産んだ。 最後はリッチ軍団を産むリーパーを復活させて、Colonはどこかへ消えちゃった。 う〜ん、Colonは何をやりたかったのかしらね… |
サンプルを集めるReiliax |
| Colonが去った後、入れ替わるようにReiliaxがやってきた。 どうやら頃合を見計らってサンプルを取りにきたみたい。
Reiliax:どれどれ…*GABU* そして、サンプルを食べ、飲み下すReiliax。 Reiliax:?!チーズの痕跡が…Colonが来たと言っていたね。 Rena:Colonがチーズを使って召喚したのかな。 と、その時向こうからデカ蛇が… Reiliax:ぎゃあああ! 相変わらず逃げ足はやっ!Reiliaxは一瞬にしてどこかへ消え去った。
あ、いたいた。 Rena:相変わらずたいした逃げ足ね。 PC:操れるの? Rena:知ってる人に心当たりない? PC:Colonはどうやって解読したんだろう? Rena:ドール? Rena:ライキュームに古文書とかないかなぁ。 Rena:な、なるほど… PC:コロンのアジトとかに心当たりは? Rena:あの娘? と、Reiliaxはいきなり立ち上がって逃げ出した。 Reiliax:野生化したのかと。 どうやら心臓が止まっていたらしい。 Reiliax:あ…動き出した…よかった。*niko* PC:一応アジトに心当たりはあると? PC:隠し部屋とかは?
Rena:私達も考えておくわ。 Rena:おやすみ。*どきどき* そして、Reiliaxは前のめりに倒れこむように眠りに入った。 Reiliaxと別れた後、あたし達はColonのアジトを確認しに行った。
Trinsic西銀の向かいの建物、どうやらここがColonのアジトに間違いなさそうね。でも今日はいくら待ってもColonが帰ってくる気配はなく、あたし達も帰って寝ることにしたのだった。 |
Cold Windを操る呪文 |
| その翌日、またもリーパー発生という情報が飛び込んできた。 今日の伐採はDeceit Lv3のリッチ部屋。
あたし達が順調に伐採作業を続けていると、またもColonがやってきて邪魔を始めた。 Colon:*チーズのかけらを与えた* 今度はオーガにチーズを与えてる… なんとそのオーガが倒れた直後、2体に分裂して復活したんだ! でも、分裂能力はそれほど高くなかったみたい。ひたすら力押しで倒しまくると、すぐに分裂能力の限界が来て、それ以上増えることはなかった。 Colonはその後、2、3匹のオーガにチーズを与え、さらにリーパーまで召喚していた。 Colon:光の闇をこちらに引き寄せよ。 という呪文と共に出現するリーパー。 Colonは、あたし達が追いかけるとすぐに逃げてリコールしちゃう。 しばらくColonと追いかけっこをしていると、いつのまにかリーパーたちは一掃されていた。 ????:ぎゃああああああああ。 通路の向こうから、聞き覚えのある叫び声が(笑。あれはReiliaxね。 Reiliaxのオフィスに行ってみることにする。
案の定、Reiliaxはオフィスに戻っていた。 Rena:Hello Rena:さっきDeceitに来た? Rena:あ、やっぱり。聞き慣れた叫び声がしたと思ったわ。 Rena:ごくろうさま。で、何かわかった? Rena:誰かもってきてないかな? Rena:今日もColonが来てたわ。 PC:…。あれ?昔からの知り合いでしたか。 Rena:なんで貴重なチーズを無駄遣いしてるんだろう… そして、オフィスから出るReiliax。 Reiliax:韋駄天ダッシュ(プラチナ) なんか逃げられたような気がする… Reiliaxを追いかけてデシートに行ってみたけど、彼の姿はどこにもなかった。
アジト候補の家にリコールした瞬間、なんとColonと鉢合わせするあたし。 慌ててハイドしたけど、やっぱばれてたみたい。 そのままハイドしていると、すぐに玄関にColonは戻ってきた。 Colon:まったく、どうしてここが? あたし達がハイドしているのに気がつかず、家の中に入って来るColon。 と、その時あたしは気絶(涙。 さて、ここからどうやってCold Wind召喚&操作の呪文を聞き出すべきか…
Colon:なにか? Quaz:聞きたいことが。 Quaz:俺は寝ないから大丈夫 Denev:なんですってーーーきいい! PC:ここはコロンのいえ? Rena:彼?誰よ? やっぱりColonが世界征服を企むきっかけとなったのは失恋だったか。 Colon:さあて、ねましょうか。よろしい? おっと、まだ寝せるわけにはいかない。慌てて質問するあたし。 Rena:で、貴重なチーズを使って、何をたくらんでるの? Denev:そのわりにはやってることがせこいような。 Rena:へ〜、じゃあ、やってみせてよ。 Denev:それは、Cold Wind召喚できないってことね。 Rena:ふん、そんなこと言って、ほんとはわかってないんでしょ? Rena:ほんとに知ってるなら、実際召喚して見せなさいよ Rena:確か…「光の闇をひきよせん」だったかしら? Denev:そんなものをどこで極めたのでしょう。わたしも習ってみたいですね。 なんとかCold Wind召喚まで話を持って行くことに成功したけど、残念ながら挑発には乗ってこなかった。 PC:いや〜、そんなすごいことわかるんですね。さすが! PC:はい、もちろん。そんなことできるのころんさんだけですよね〜。 PC:それよりも、 CWみてみたいな〜。そしたらついていきます! Colon:(手のひらを返したように)おほほほ、あまいわよ!*bisi* あ、ビンタされちゃった…おだて作戦も失敗か… Colon:じゃ、そろそろいいかしら? と、寝ようとするColonを必死に引きとめようと挑発を繰り返すあたし達。 PC:ま、召還出来ても制御出来なければ同じだけどな…所詮この程度なんだろ。 PC:召還するだけだったら俺達にだって出来るさ。 PC:だれそれ? Denev:制御できる自信なんてないんでしょ? Denev:CWの呪文なんてほんとはしらないんでしょ? この辺からColonの様子がおかしくなり始めた。おそるべしDenevさんの口撃! Denev:ころんも、たいしたことはなかったようね。 ビンタをされようが、おかまいなく挑発を続けるDenevさん。 Denev:無理ね。召還も制御もできないようじゃ、あなたに何ができるの。 Denev:そうやってここで騒いでいるがいいわ。 Denev:知らないんでしょう? やった、挑発成功! Denev:どうしたの?言い訳考えても遅いわよ。 Denevさん、もう絶好調!
Colon:いくわよ! やった、ついに呪文を聞き出せた! Colon:いえたでしょう? あたし達にひっかけられたとも知らず、一人勝ち誇るColon。あ〜やかましい! Rena:何も出て来ないわね。 そして、別れ際、Colonの気が緩んだ瞬間を見計らい、あたしは一つカマをかけてみた。 Rena:あ、そうそう。 Rena:Reiliaxとはなんで別れたの? Rena:ほほほ、おやすみなさい。やっぱひっかかったか。 どうやら、Colonの昔の男はReiliaxで間違いなさそうね。 それにしても、今日はDenevさんが大活躍だったな〜。 そして、ColonとReiliaxのよりを戻せばハッピーエンドかな? |
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