Deceitの異変と植物学者Reiliax
〜召還秘薬Orcish Cheese 第4話〔前編〕〜
モンスターを産むReaper |
| 最近Deceitの様子がおかしい。
「Deceitにモンスターを産むReaperが繁殖している。その影響でモンスターが異常発生しています。冒険者の方々は気をつけてください!」 こんなふうに、毎日のようにモンスターが異常発生しているんだ。 ともかくデシートに行ってみると、
こんな感じにリーパーの死体の山が… まあ、これが一日だけなら、ただの異常繁殖で終るんだけどね。 これは何かありそうね… あたし達は不思議に思いながらも、対処療法的に出てきたやつを倒すしかない。 そして、ある日、Britainのカウンセラーホール(CH)に一人の男が現れた。 |
植物学者Reiliax |
| 彼は植物学者Reiliax。 デシートに変なリーパーがいるという情報をどこかから仕入れてきて、実際に戦ったあたし達から話を聞きたいらしい。
でも、せっかく来てくれたのはいいんだけど、ぜーんぜん台詞が聞こえなかったのよ。 これ幸いと、ここ数日のリーパーによるデシートのモンスター大発生事件について聞いてみることにするあたし達。 んで、わかったことは…
でも去り際に気になる台詞を残して行ったのよね。 Reiliax:最後の最後に、さっきのColonとやら…僕の雇い主が探していたかもしれない。 う〜ん、なんか怪しいわね。 |
Deceitの調査 |
| その翌日、一仕事終えたあたしがブリテンの1銀で休んでいると、Reiliaxがやってきた。 どうやら、デシートにサンプルを採りに行きたいみたい。
Rena:Reiliax、今日はリーパー騒ぎはないみたいよ。 げ、今から?!もうAm3:00過ぎてるぞ… Reiliax:なに、ちょっとサンプルが欲しいだけさ。 そして、Reiliaxは準備ができたら北のCHに来てくれと言って、どこかへ消えた。
CHに行くと、Reiliaxは既に装備を整えて待っていた。 Reiliax:用意は完璧だ。デシート行きのRuneはないかい? Rena:じゃ、前に出ないでね。 そして、あたし達はデシートに向かった。Lv4のルーンしか持ってる人がいなくていきなり最深部の通称LL部屋に直行するあたし達。 結局そこから上の階に向かって、Reaperを探して探索する事になった。
でもこのReiliax、ものすごい怖がりで遅々として前に進めないのよね。 Reiliax:ばけものだ!ぎゃあああ! って叫ぶと、遥か後方に逃げて行っちゃう。 まあ、傍から見てるとおもしろいんだけどね(笑。 Reiliax:はやくリーパーを見つけて帰らないと、心臓が… あまりに興奮し過ぎて心臓バクバクモードみたい。 うう、眠いよぉ… Lv3を無事通りぬけ、Lv2の骨騎士部屋を経て、Lv1の方へ向かっていた時、ついに問題のリーパーが発見された。
あたし達の行く手を阻むかのように、部屋一杯に密生しているリーパーの群れ。 さあ、一気に短時間で倒さなくちゃ。 でも人数が集まると統率の取れる行動なんてほとんど不可能なのよね。 そして分裂すると同時に雑魚を召喚しまくるリーパー。 そうこしているうちに、なんとドラゴンまで出現。 Reiliaxは後方であたし達の戦いをぶるぶる震えながら見ていた。 その背後に分裂するリーパーが突如出現。
Reiliax:うああああ、はさまれた!もうおしまいだ… Rena:ちょっと待って!1個のチーズを使うと何が出てくるの? と、その時、周囲の明かりが一斉に消えた。みんな慌ててIn Lorを唱える。 Reiliax:くらい…こわい…うあああああああああ! げ、ReiliaxはIn Lorを使うことすら忘れるほど錯乱してるみたい。 Rena:In Lor 明かりの魔法をかけてあげると、なんとか落ち着きを取り戻すReiliax。 Reiliaxは1体のリーパーの死体に近づいて行くと、驚嘆の声をあげた。
Reiliax:すごい…こいつあ。間違いなく古代種だ… *para para* Reiliaxがリーパーの枝にチーズのかけらをふりかけると、いきなり1体のリーパーが復活し、雑魚を生み出し始めた。 Reiliax:うあああ、でたあああ! まあ、いまさら多少の雑魚がでても、速攻で全滅させられるだけなんだけどね。 Reiliax:ま、間違いなく、チーズの力でよみがえったようだな。はやくサンプルを… Rena:んじゃ、隠れてなさい。An Lor Xen と、あたしはインビジをかけてあげることにする。そして、Reiliaxがサンプルを採り始めると、リーパーが活性化したのか、またも雑魚が沸き始めた。 Reiliax:ぎゃあああああ。 叫び声と共に姿を現すReiliax。だから、インビジ解けちゃうから叫ぶなっての! ほどなくして、Reiliaxはなんとかサンプルを採り終えた。 Reiliax:よし、採集完了!ぼ…ぼくは戻るよ。また後で。Kal Ort Por げ、あたし達をいきなり見捨てて帰っちゃった。 たぶんブリテンのCHにいるだろうってことでみんなで、行ってみることにすると…
やっぱりここに帰ってたわ。 Reiliax:ありがとう。おかげで良いサンプルが採れたよ。 その辺からまたもや声が聞こえなくなってきたのよね。 Rena:古代のリーパーメイジはチーズ何個で召喚できるの? Rena:なぜデシートにリーパーを召喚したのかしら? Rena:チーズ半分クラスのモンスターは他に何がいるの? そして、ぜんぜん聞こえなかったんだけど、あらかた話も終ったらしくReiliaxは立ち上がって外へ向かって歩き出した。 Reiliax:さて、行くよ。みんな今日はありがとう。 彼の去り際に、あたしはさり気なく聞いてみた。 Rena:Reiliax、他のチーズの所在は知ってるの? むむ、お嬢様?!ってもしかしてColonなのかしら。 Reiliax:僕の主が、次にニュジェルムへ行くらしいよ。まだ先の話だけどね。 と、Reiliaxは猛ダッシュでどこかへ走り去ったのだった。 でもお嬢様って誰なんだろう。まあ、有名でとんでもないのが一人いるけど(笑。 とりあえずはっきりしてるのは、Reiliaxを全面的に信用しちゃいけないってことくらいかな。 |
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