| 鹿児島 |
砂蒸しにチャレンジ (H15.8.15)砂蒸しといえば指宿なのだろうけど、山川にも立派な施設があった。 山川天然砂蒸し温泉で朝風呂をいただく。受付で借りた浴衣を着たまま、 砂浜に作られたお砂場へ。
当然のことながら海が近い。 手ぬぐいを猿轡のように口にくわえたまま 砂のくぼみに横たわると、大勢のオバサンたちが わーっと一斉にスコップで砂をかけまくってくれる。 これはちょっとした恐怖。
でもずっしりとした砂の重みが心地よいし、 直に感じられる地熱がじわじわ発汗させるのも快感。 まさに天然のサウナ。目をつむると寝てしまいそうだ。
入浴の目安となっている20分があっという間。備え付けの時計を見て、 自己申告的に砂からがばっと脱出した。 そのあと砂まみれのまま普通の風呂に入るんだけど、 お湯を汚すようで何となく罪悪感が生じる。 でも浴槽から出たあとはジツに爽快だったよ。
ちなみに女性は下着をつけずに浴衣を羽織るので、ほとんど混浴といっていいでしょう。
※ ※ ※ 「唐船峡そうめん流し」という看板を発見。 町営というのが珍しいこともあり、ちょっと寄ってみることにした。 ここは全国第一号そうめん流しの地なのだけど、 よくある竹製の樋に流すスタイルではなく、テーブルごとに そうめん流しマシンが用意されているもの。
流れに箸を差せばそうめんが勝手に引っかかってくれるのでとても楽だし、 各テーブル仲間内だけで小ぢんまりと楽しめる。 それに湧き水をかけ流しにしているので、常に冷たい麺を味わうことができるのだ。 それともうひとつの特徴はめんつゆのウマさ。 コンビニでも売られていたのは、それだけ一般家庭でも支持されているということなのだろう。
※ ※ ※ 朝からすぐれない天気が続いていたんだけど、 未確認動物イッシーで有名な池田湖に到着した頃にはさらに雨足が強くなっていた。 ふと湖畔を見ると何やらあやしげな施設。 大ウナギ見学無料という謳い文句に誘われて潜入してみた。 壮年の男性が親しげにこの巨大な魚についての解説をしてくれた。 重さがなんと約20kg。うな重に換算しておよそ200人分とれるんだって。 この施設の運営に行き詰ったご主人が「うな重」というお品書きを作らない事を望む。 余計なお世話だけど。
※ ※ ※ 南国の果物を味わえるという指宿ドリームパークを目指す。 温泉熱を利用した温室は100種以上もの熱帯植物や果物の宝庫だそうだ。 しかしそれらしき建物は見当たらず、場所を尋ねるため電話をしても通じず、 交番で巡査さんに聞いても「うーん、ない…んじゃないかな」との答え。 地元の人にもおぼろげにしか知られていないところなのかよ。 われわれは閉園したとの結論を出さざるを得なかった。ああ、まさに夢の公園だったよ。 ※ ※ ※ このあと薩摩半島東岸を北上し、鹿児島シティに 乗り込もうという計画なのだが、 途中道の駅喜入でちょっと一休み。外壁にせり出したウォータースライダーがあるぞ。
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※ ※ ※ 鹿児島市街に入り、繁華街・天文館を散策する一行。雨天でも アーケードの中は快適だ。
※ ※ ※ お目当ての甘味処、天文館むじゃきに着いたものの、 ものすごい行列にげんなり。あっさりとあきらめて、適当なところで昼食をとることにした。
※ ※ ※ くろいわラーメンに入ったのは、新婚旅行以来3年ぶりかな。 もうすっかり味を忘れていた。 塩ラーメンといった感じのあっさりとんこつスープで、 どっさりとのったモヤシの味がポイントかな。うまい。
※ ※ ※ 行列がやや短くなったのがチャンスとばかりに、天文館むじゃきになんとか入店。 運ばれてきた名物かき氷(氷白熊)は一人一つ注文しなくて良かった〜、 とホッとするような特盛り。その盛りとトッピングの生フルーツが ウリなのかと思っていたら、 案外お味もイケる。ヨーグルト風味のソースが意外で、 いや、これは本当においしいよ。
※ ※ ※ 桜島を拝んだらそろそろ帰ろう。 当初は桜島にあるキャンプ場に宿泊する予定だったのだけど、 結局Mヤタ家にもう一泊させてもらうことにした。 かたじけないのう。
※ ※ ※ その夜の風呂はこれも阿久根にある温泉で、グランビューあくねというところ。 元が国民宿舎だったここは館内の至る所がぴかぴかと真新しく、 やけに明るく感じられる。 展望露天風呂から見える景色は、夜に来たことが悔やまれるくらいの 素晴らしいオーシャンビュー。また ここのお湯は「塩湯」という全国的にも珍しいお湯だそう。わ、しょっぱ。 しかも利用料がたったの330円。 陽のあるうちにまたぜひ来たいもんだ。
※ ※ ※ Mヤタ家で、おばさんの手料理をご馳走になりながら 鹿児島最後の夜をしのぶのだった。何から何まで本当にお世話になりました。 あくまきって灰汁の苦さはないのね。もちもちしてておいしい。ああ、きな粉つけて食べるのね。
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