山寺1

キレイな駅舎 (H12.9.14)
なり前のことになるが、JR東日本の車内広告で、「山形特集」をやっていたのを見た人はいるだろうか。写真3枚が横並びで、同じ場所を写しているのだが、どんどんアップになっていく、という構図のやつである。その写真こそが、山寺なのだ。それをみながら、いくぞーと期待を膨らませていただけに、私の中で、旅のハイライト、という感じ。 
 朝、ホテルを出発して、山寺へ直行。山に囲まれたひなびた駅に降り立つだけで、ちょっと浮世離れした雰囲気にやられてしまう。見上げると山寺。あぁ、何が待ちうけているやら…。


一千四段
をわたって「登山口」へ。なんで寺を拝観するのに「登山」? だから、山寺なんだってば。 足を踏み入れたところから、頂上まで、ずっとお寺のさまざまな建物が続く。

 まずは、神社の境内っぽいところを歩くと、茶屋からぷーんといいにおい♪ 名物「玉こんにゃく」(山寺では「力こんにゃく」らしい)だー。白いこんにゃくがしょうゆみりんの鍋の中で煮込まれる。そんな光景が、道沿いの店の軒先でちらほら。オットの「ふるさとの味」。 まずは1本ほおばりながら、「山門」をくぐる。そこから、ひたすら石段が続く。杖を持った人も多い。もちろん、厚底サンダルはいなかった。


即席行者
ぐに「姥堂」に到着。ここから下は地獄、上が極楽、という浄土口。そこでの看板。「一段一段上るごとに欲望や汚れを捨て、新しい正しい人間に」という趣旨。なるほど、やたら長い石段は、ダテではないのね。
 心を入れ替えるつもりで、一歩一歩、歩く。なにより、山の中の空気、静けさ、そういったものが、心を清める気がする。ひたすら歩くことだけを考える。雑念が消える。仕事のことも、日常のことも…。

 寺や神社が山の上に多い、というのも、俗世から離れた、別の世界を作るためと、修行のためなのかしら。なんてことを考えてみたり。


いよいよ…
蕉が自作の句を埋めたといわれている「セミ塚」(名前で、なんの句だかわかるかな?)を過ぎ、風雨が岩を削り取り、阿弥陀如来の姿を作ったという「弥陀洞」を通りかかる。仏の姿に見えた人には幸福が訪れるとか。私はしっかり見えたけど、オットは見えなかったらしい。人の感覚の違いって不思議だね。

 そうこうしている内に、あっという間に頂上近くへ。 なんだ、案外あっけないのね、と思えるのも、きっと、毎日百余段の階段を昇り降りしてるせいかな(^^)
 ゆっくり、ひとつひとつのお堂を味わいながら、ついに、クライマックス「五大堂」へ。

五大堂を望む


お山の大将
カとなんとかは高いところが好きというけど、やっぱり見晴らしのいいところには、のぼらずにはいられないのよね。
 山から張り出した舞台のようなお堂。そこからの景色は、こんな感じ。

五大堂より望む

あれ、なんだか、よくわかんないね。


http://www1.seaple.icc.ne.jp/marisuke/
給料前でお金がない・・ そろそろ結婚適齢期??? 生命保険の切り替えはココ