10月20日(日) 「第8回 北海道登山者 雪崩講習会」

会場:かでる2・7 9:00〜16:00

さて、今年もやってまいりました、この雪崩講習会の時期が。
昨年度は楽しく参加させていただいていたが、
今年は中級コースを受講し、さらに雪崩に関する知識と、
セルフレスキューについて深めたいと考えている。
さて、がんばるぞー。

会場はかでる2・7の8階大会議室。
まるで学会の発表会場のような会場でマイク着き。(使わないけど)
イスがふかふかで気持ちいい。
小山先生、松浦先生から昨年度岩木山での雪崩事故の話から始まる。
雪崩講習会を受講した方達が受講した翌日に雪崩に巻き込まれてしまった事故だ。
また三種の神器+雪崩講習を受けたということだけではダメなのだと話され、
これから始まる冬山シーズンに向けて気が引き締まる思いがした。


第1講 「雪崩理論 1章〜3章」 講師:秋田谷先生

雪崩の発生メカニズム、弱層の構造についての学習。
昨年度とほぼ同様であったが、復習の意味も込めてやはり学習になる。
特に弱層になりうる雪の種類や形態についてはかなり忘れているよなあ。
今回はプロジェクターを使っての講義で見やすい。
でも、実験がなかったのが少し残念。また見たかったのにな。

 第2講 「雪崩運動とセルフレスキュー」 講師:川島先生、松浦先生

 午後からは、初級と中級に分かれて講義。
 中級の受講者は8名でこじんまりとしていた。講義というよりゼミみたいだな。
 松浦先生が編集、印刷されたという分厚いテキスト「実践雪崩学 理論編」を使って講義。
 まだまだ未完成でこれから更に完成させて配布する予定とのこと。
 140ページ以上を人数分ご自分で印刷して綴じられたそうです。
 すごいなあ、これ。
 
 実際に雪崩に遭われた受講者の方の話があったり、
 救助したあとの搬送方法などを実際に見せていただき参考になった。
 

セルフレスキューについての話は一層真剣になる。
「仲間と山に入る時、そのパーティーでセルフレスキューができるかどうか考えた事がありますか?」
という問いでは正直、答えに詰まってしまう。
仲間と行った時でもセルフレスキューのことはあまり考えていなかった。
実際に必要な場面になれば行動はするだろう。
しかし15分以内で救助できるよう組織的、効率的にすばやくできるだろうか?
講習会以外で練習など殆どしていないし、仲間同士でやっていない。
そう考えるとすこしゾットした。自分や仲間が事故にあったら、助けられるのだろうか…
うーん…今年は仲間同士でそういう事について話し合ったり、練習することも必要かもしれないな。


初級とくらべて、中級はより実践に近い内容だ。
自分で状況を観察、判断して、どう行動するのかが求められるような気がした。
やっぱ、違うわな。さて、今年もレポート書かなきゃね。

 

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