03/02/16 (Sun)

■後方羊蹄山 真狩墓地の沢コース その5
天気:曇り時々晴れ、のち雪
メンバー:単独
今シーズン7回目の後方羊蹄山だが今シーズンは未だにピークに立てない。
しかし、ピークに立って、お釜を滑走するのが後方羊蹄山の醍醐味だ。
今回は単独だし、行ける所までいくぞー!と意気込みだけは充分。
真狩村に入る天気は晴れ。後方羊蹄山は1000m以上は雲がかかっているものの
風の流れが速いので時折雲が抜けて大斜面がきれいに見える。
「よーし、行ってみますか。」
8:26 墓地前スタート
この天気、今日はあまり人が入っていないようだ。
奥の墓地前まで歩くと墓地一直線コースと墓地の沢コースにラッセル跡が別れている。
墓地一直線コースはスキーヤーが大勢入ったらしく、かなりカチカチのトレース。
そっちに行けば楽なのは分かっているけれど、
この天候なら広い斜面の方がいいかもしれないと思って墓地の沢コースに行く事にする。
墓地の沢へのラッセル跡は昨日らしき、スノーシューが一人だけのもののようだな。
でもよくよく見るとでかいし、ストックも使ってないみたいだ…何者だろう?
でっかいスノーシューの跡を頂きながら登る。
雪は暖気でやや湿り気があるが充分な新雪だ。
9:30 500m
10:52 1000m
登りは晴れ間も見えていたのだが、この辺りから雲が多くなってきた。
まあ、何とかなるさ。
途中、何か「コツコツコツ…」と音が聞こえたので
ふと前を見ると、アカゲラ発見。
モノスコープで野鳥観察と洒落込んだりしながら登る。

11:45 1200m
12:32 1400m
標高が上がるに連れて視界が悪くなるが滑るには別に支障のない程度だ。
ここまで来るともうラッセル跡はないので自分でラッセルしなければならない。
さらに上を目指し、尾根筋のハイマツ地雷と霜ザラメを踏み抜きながら登る。
13:08 1552m
なんとかピークまで行きたかったが、雪混じりの風も強くなり、視界もひどくなってきた。
視界20mという所か、こりゃだめだなー。
登るだけなら行けるけれど、下りるのが大変そうなので今回はここでおしまい。
滑走準備をしながら天気待ち。
13:21 滑走開始
しかし良くなりそうも無いのでとりあえず、トラバースしながら高度を落とす。
斜面はガリガリではなく、砕けた新雪。あれ、意外にいい感じだよ。
ゆっくりとターンを切り返しながら降りて行く。
13:30 天気待ち
大斜面の手前まで滑り降りて天気待ちをする。
「まあ、時間はあるさ。のんびり待とうっと。」
紅茶をすすりながら靴紐を縛りなおしたり、ワックス塗ったりする。
あーくつろぐ。
そして待つこと20分。
視界が開けたタイミングを見計らって、ドロップイン。
「うひょー!気ん持ちいいー!」
やや重めの新雪。
でもPOW88は雪を切り裂いていいスプレーも上がる。
大きなターンを意識して一気に滑走。いい感じでターンが出来て満足、満足。
大斜面はやっぱり気持ち良いなー。トロけっちまいます。
13:57 下山
ノンストップで一気に滑走してしまった。
墓地前に着くと雪が激しくなってきていた。
おまけにべた雪。ふう、降りるタイミングも良かったかもね。
帰りは少し遠回りして喜茂別町の「ふるっぷ温泉」に入浴。
熱めだけど温泉の質と雰囲気は◎なのだ。
管理人さんが大事に運営しているのが良く分かるよ。
グループ行動もいいけれど、単独行動もやっぱり面白い。
行動全てが自分の判断でできる。もちろん危険もともなうけれどさ。
今回もピークには行けなかったけれど
やっぱり後方羊蹄山は登り、滑走ともにいつも自分を満足させてくれる。
単独だし、天気も今一つだったので画像は殆ど撮らなかった。
っつーか撮る気にもならなかったな。
今回みたいな日は1400m辺りから滑走して、
登り返して楽しんでもいいかもなあ。

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