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いわゆるコラム。 |
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海亀君、ありがとう!
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「デーモン・小暮」、頭文字を入れ替えると「コーモン・デグレ」 結構有名なネタですが、私こそが正に「コーモン・デグレ」 いきなり汚い話で恐縮ですが、実は私、数年前より極度の脱肛を患っております。 ・・・・・ 思い起こせば大学三年の夏。 「なんか、肛門に違和感が・・・」 『まだ、股間に何か挟まってるみたい・・・(ポッ)』 「気のせいだろう」とそのまま放置プレーを決め込んでいたのですが、次第に違和感は、ひりひりとした鈍い痛みへと変わって行き、やがて歩くことさえままならない激痛へ。 「長介君、さようなら」 何とかその日は乗り切った。しかし、ここまではこれから始まる長い闘いの序章に過ぎなかった・・・。 それから一週間が過ぎ、痛みも治まり「長介」の事など忘れかけていたさわやかな朝。 「ぷもぉっ〜」声にならない叫び。 「本日はいかがなされましたか?」 「あぁ、あのぉ、肛門が、そのぉ、出ちゃってまして、えぇっと、痛いんですよ。」 「ああ、脱肛ですね。お呼びするまでお待ちください」 周りのおばちゃん達の好奇の目が痛い。待つこと数分。私の名が呼ばれ診察室へ。 「ええと、何、脱肛! 肛門科といっても所詮は内科メイン。別に個室になっているわけでもなく診察室と事務室(?)調剤室、すべて丸見え。 「じゃあ、そこのベッドに四つんばいになって。」 下半身丸出しでステージに上がる私。 「ああ、ひでーな、こりゃ。いつからなったの?」 「一週間ぐらい前からです・・・」 「うそん、こんなに出てるんだもんもっと前からじゃないの。じゃ、ちょっと指入れますからね。」
「・・・はぁうっ」
四つんばいで局部を露出したまま涙目になる私。
『ウミガメさん、あのね、今、君の気持ちがやっとわかったよ・・(涙)。』
ひとしきり直腸内をグニグニとこねくり回される。 「こりゃだめだよ、あと一歩で手術だよ。いや、それにしても立派だねぇ。」
これまで生きてきて、これ程褒められた事は無い。
「君、立派な痔持ち。もう、大地主だね。」 医者の親父ギャグも今の私には悲しみのワルツにしか聞こえない。 「じゃあ、あと消毒ね」ゴム手袋を外しながら医者は言う。 アルコールがマイ長介から温度を奪う。 と、同時に俺の心もバナナで釘が打てるくらい冷え込んでいく。 あれから数年。 仲本工事の無表情に秘められた、長介に対する些細な反抗。 そんな気分で今日を生きる。嗚呼。
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