4月18日
前日の仕事のテストがなんとかうまくいったので今日はお休みになった。
というわけで、出張に来ている人たちでどっかに行こうとしたのである。
とりあえず前回の米沢に行った時に喜多方の方へ行ってみようと考えていたので今回は素直に喜多方方面へ向かうことにした。ただし、一筋縄で行けるわけがなかったのだが・・・
まずはルートの打ち合わせをウィークリーマンションの入り口で行う。
急遽、朝から決まったので仙台の方へ行ってみようかという話しもあったけど、それは時間的に
無理がありそうなので止めることにした。でも次回は仙台にしよう。
まず、喜多方までの行き方を地図で見ると、一旦米沢を通り再び南下する米沢再びコース、安達太良山をぬける山コース、郡山から磐越自動車道を通る高速コースとあるのだが、米沢コースは遠いし、高速コースは時間は掛からないけどお金がかかるし、景色を楽しめないので、ちょっと不安だが山コースをとることにする。
前にこちらの人に話しを聞いたら、雪は大丈夫だということだったので、なんとかなるだろう。
またまた前回と同じように福島駅前のニッポンレンタカーでこれまた同じ三菱ランサーを借りる。
結構乗りやすくて気に入ってしまった。あとナビがあれば言う事無いんだけどね。
そしてまずは磐梯吾妻スカイラインをめざすのであった。ちょうど福島市内からまっすぐ西に向かうと見えてくる山がある、この山には春になるとウサギの形に雪が解けて見えるようになる。今もちゃんと見えているのある、種まきうさぎと地元では呼んでいるらしい。詳しくは福島のHPを見てくれ。
そこに向かって行くのである、入り口の掲示板には磐梯吾妻スカイライン4月15日開通・・・
ほんとに大丈夫か?とにかく道なりに進んで行く、山に入るとものすごいカーブの連続でスピードを出せるものでもなく、さらには雪も道に両側にちらほらと見えてきた。
さらに奥に進むとこんどは回りは雪と荒涼とした岩肌が見え始めた。そして雲の中に入ったようで前がかすんできた。なんだか映画のワンシーンを見ているような殺伐とした風景が続く。
ここは吾妻小富士と呼ばれる火山跡がある、ちょうど富士山を小さくしたように綺麗な山が見えた。残念ながら回りはもやでかすんでいたのだけども・・・
この吾妻小富士の登山口ちかくにビジターセンターがあり、天文観測所や、自然の博物館があったりして面白いところであった。ただし、夏場の天気が良い日にくれば回りの景色が非常に良く遊歩道の散策も出来るのに残念である。

このあたりは磐梯朝日国立公園になっている、自然も一杯だ。

しかし、今は四月もなかばだというのにこの雪はなんなんだ?

これが吾妻小富士の登山道。かなりきつい登りであった。

これが火口、すり鉢状になっている落ちたら大変だ。って降りてる奴がいるみたいだけどね。
とりあえずこのビジターセンターで一休みすることにした。焼きおにぎりとけんちん汁で暖を取る。暖かくてなかなか旨かった。
そしてこれからはこの磐梯吾妻スカイラインも下りに入る。なんだか靄が出てきてちょっと前が見えない状態が続く、このあたりは標高がかなり高いので道の両側は雪の壁になっていた。

気をつけて下りて行くとスキー場が見えてくる。まだまだ滑れそうだ。改めて福島の凄さを見つけたみたいである。
ふもとまで下りてくるともう雪もなくなり桜が咲いている。
スカイラインの次はレークラインで秋元湖の横を通りさらに小野川湖を過ぎるとこのレークラインも終わりになる。道端に車を止めて山菜を取る人たちが転々と見えるが対向車も無く非常に走りやすい道が続く。
運転していて非常に気持ちがいい。
とここで桧原湖が見えてくるはずなのだが、見えてこない。
一抹の不安がよぎる。道は一本道のはずだし・・・
後で分かった事だがここで喜多方へ行く近道があったのだがそちらに行く道がわかりづらく猪苗代湖に向かっていた。
ちょうど磐梯山を一周してしまった。そしてなんとか道を見つけて一路喜多方へ。
そこから40分も走ると喜多方に着いた。

米沢駅と比べるとずいぶん小さな駅であるが、町並みは非常に情緒があっていい。駅前には馬車があり、観光案内もしているようだ。でも我々は歩いて行くことにした。

そして目指すは喜多方ラーメン!
観光案内所で地図をもらい検討する。
喜多方ラーメンの元祖と言われる源来軒に入る事にする。
とりあえずラーメンを頼む。

これが喜多方ラーメンの元祖。
本当の喜多方ラーメンを堪能する。東京の会社の前にある喜多方ラーメンの店とはおおちがいで非常にうまい。スープもこくがあり麺もなかなかである。東京では偽物の喜多方ラーメンを食べていたのか?
とかいいながら喜多方ラーメンを食ってしまったら本日の目的は一つ終わってしまった。これだけでは喜多方に来たのがもったいないので、もう少し喜多方の町を散策することにした。喜多方は蔵の町といわれるだけあってそこかしこに蔵が建っている。なんだか蔵に住んでいるような感じがするけども蔵が町並みとあっていて違和感がないほどである。途中にしょうゆ蔵や酒蔵などもありなかなか情緒がある。途中の公園は桜が満開であった。このあたりは今が見ごろなんだろう。


春の陽気のなかを歩くと非常に気持ちがいい。
喜多方に来て良かったと改めて思った。
そして造り酒屋へ入ってみた。

ちょうど見学が始まったので見てみることにした。



ここの酒「蔵粋(クラシック)」は金賞を取ったみたいで、一緒に行った人が試飲して非常にうまいと言っていたので一つ買ってみた。
酒を醸造する段階でクラッシク音楽を流しているそうだ、モーツアルトが一番酒にあっているらしい。
そして酒の種類もセレナーデ・・・
マエストロという種類が旨いらしいが高いのでやめ。
そして次に近くにあった漆博物館に行ってみる。
ちょうどどこかの観光客の団体がいたので一緒に付いて行く。
案内を聞いてちょっと得した気分に・・・

2000万円の漆の金屏風の前で・・・
ちょっと漆塗りのコーヒーカップとか欲しくなったけど、今回は我慢しよう。
楽しみは次に取っておく。
さてそろそろ時間も4時半を過ぎ福島市内への帰りの時間だ。
帰りは道を間違えないようにしたら案外早く桧原湖まで着いてしまった。
というわけで、土湯温泉に寄ることにする。
3kmもある土湯トンネルを超えるとそこは土湯の温泉街。
日帰り入浴施設があるのでそこに行って見ることにした。
なかなか綺麗なところで露天風呂もあった。風呂に入って今日の疲れを落とす。
風呂の写真を見せられないのが残念である。
こうして喜多方の旅は終わったのであった。

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