続・よってにどん山形へ行く

7月24日〜7月25日

そもそもの始まりは久しぶりに東京の会社へ帰っていたときのことである。
今月も福島へ出張は続いていた。もう3ヶ月目に突入している。ほんとにいつまで
続くのであろううかと考えに浸りながらいつもの地下鉄の駅をいつものように
改札口へ向かっていた時のことであった。
なにか聞いたことのある声で俺を呼んでいる。ふと振り返るとそこには以前派遣で
行っていた会社でいっしょに働いていたKさんがいた。
ほんとに久しぶりである。彼女とは3ヶ月に一回くらい派遣先で知り合った人たちと一緒に
なって飲み会を行っている中の一人である。
福島に行くようになってすっかり参加できなくなって、残念であったが、こんな形で
偶然あうとは思っても見なかった。
ということで、飯でも食いに行くことにした。
なかなか飲み会に参加できないことや福島に出張していることなんかを話していると
福島でいろいろ旅行している話になると急に乗り気になってきて是非行ってみたいと
言うではないですか、中でも米沢に行った時の話が一番気に入った見たいだ。
さすが、米沢牛。この牛の魔力はすごいものがあるな。
前にもチャットで話していたら2人も福島までやってきたからね。
なにわともあれ福島まで来たらいつでも案内してあげるということになり
もうその時には日程も決まっていたのである。(^^;

とりあえずいつものようにレンタカー借りる、ほとんど顔見知りのようになってきたな
「いつものでお願いします。」で通るようになってきた。

東北では休日にレンタカーのフェアーをやっていて普段の半額で借りれるので非常にありがたい。
東北万歳である。

福島駅のマクドでコーヒーを飲んでいると彼女がやってきた。
気分は米沢牛。というわけで一路、米沢を目指す。途中の栗子トンネルで大規模な工事をしていて
かなり混雑していたけど、そんなに通行量がないせいもあってわりあいスムーズに米沢に着いてしまった。
昼飯にはかなり時間があるのでとりあえず米沢城跡を見て周り、お決まりの城の茶屋で
米沢牛の串焼きを食べる。これは横隔膜の肉を使ってあるらしい、なかなか美味いんだよね。
城跡を一通り見て歩き、近くの武家屋敷に行ったりしているとお昼近くになってしまった。
お待ちかねの米沢牛である、いつもの肉の大河原さんに行く。そしていつもの座敷に通され、
注文、もちろん米沢牛のヒレステーキ。もうこれのために毎日うどんを食って我慢しているようなもんだよ
まったく・・・待つことしばし、われわれの前にそれはやってきた。
う〜ん、うまいぞ〜
これは牛刺し。
何回食っても米沢牛は旨い。幸せだ。彼女もいたく気に入っているみたいだ。というか
これを気に入らないやつはいないだろう。
われわれは米沢牛の旨さに浸っていた。

ひとしきり浸り終わって(^^;店を出る。ありがとう肉の大河原さん。また来るぜ。
そして今度は地酒の酒蔵の見学だ。米沢の東光という造り酒屋では中を見学させてくれている。
なかはひんやりしていて、さすが酒蔵ってかんじの酒の製造過程、明治時代の店の風景、

酒作りのさまざまな道具を展示してあった。
とりあえず、はっぴを着て写真を撮る。

やっぱり似合ってしまうのであった。

さてさておなかも満たされて気分もよくなってきたので次に白布温泉へむかったのでした。
ここは山形でも福島よりの山間の温泉地でこじんまりとした温泉街が広がる
しかし、大きな藁葺きの温泉宿屋や露天風呂のあるホテルなんかもある、
小さいながらもしっかりしているのである。
飯食ってすぐに風呂に入るのもなんなので、ちょうど天元台高原まで上がるロープーウェイがあったので
上まであがってみることにする。

7月ということもあって山はハイカーが結構きている

残念ながら山の上はもやが多くて見晴らしが楽しめなかったけども、高原のおいしい空気と
草の香りが心地よかった。

ひとしきり高原を楽しみ、高原のソフトクリームを食べて(^^;から山を降りる。
で、白布温泉で適当に日帰り入浴ができるところを探して温泉に入る。
ちょっと山の空気で寒くなった体を温める。
いや〜温泉はいいな〜、なかなかいい。ほんとにいい。

体もあったまりそしてこれからどうしようかと相談する。
とりあえず天童の方にいってみようということになり、国道を進む。
途中、山形新幹線が横を走ったり、のどかな風景を楽しみながらである。
しかし天童についた時にはもう日も暮れてしまっていた。
今日の宿を探そう。まあ、これが俺の東北の旅行スタイルである。
あんまり女性には受けがよくないだろうな〜。
と、ガイドに載っている宿に適当に電話をかける。
1件目は残念ながら一杯だった。2件目に掛けるとそこは空いているみたいだった。
まあ、晩飯はあきらめてここに決めた。

ホテルに行って見ると・なんとでっかい〜むちゃくちゃきれいなところであった。
俺なんかが泊まっていいんだろうか?と思わせるような豪華なところで
温泉もでっかいし、24時間いつでも入れるらしい。
とりあえず部屋に通してもらい荷物を置く。
なにわともあれ、晩飯をなんとかしなければね。
宿を出て近くをぶらぶらする。そして一軒の居酒屋に入ってみる。
魚がおいしい店だった。おいしい飯と魚は旅行の一番の楽しみを倍増してくれる。
うま〜い。

そして次の日早めの朝食と朝風呂に入ってホテルをあとにするのだった。
昨日の夜に話し合った結果、今日は蔵王の方へいってみることにする。
今日は快晴でほんとにドライブ日より、なんて気持ちよく運転できるんだろうか。
雨男もどっかに行ってしまったようだ。
と蔵王へ向かう山道を登っていく、途中に植物園のようなところがあったので、ついでに
よってみた。
園内は広く遊歩道のようなつくりで道があって、その道筋に植物か植えてあるという
形になっている。残念ながら季節が悪いのかあんまり花は咲いていなかったけれど
山の中の植物園なだけあって空気がおいしい。

ひとしきり歩いて東屋で休憩してから出発だ〜

いざ、蔵王へ。
下の駐車場に車を止めロープーウェイで上がって行った。
冬はスキー客でにぎわうんだろうな。とロープーウェイから下を眺めていると
カモシカが草を食べているではないですか。なんか自然を感じる瞬間だった。
ロープーウェイを乗り継いで一番上の駅までやってきた。
7月というのに山の上はひんやりして寒いくらいである。ちょっと曇ってきた、山の上は
天気が変わりやすいので気をつけなければね。

山の上は見晴らしがなかなかよかったし上で飲むコーヒーがなぜかうまかったのをはっきり覚えている。

夏の蔵王もいいね。なんかイメージ的にはスキーしか頭に浮かばないんだけどね。
そして途中まで降りて今度は別のリフトに乗っていろは沼にいってみることにする。
ハイカーのための道も整備されていて、自然を傷つけないように配慮があってよかった。

いろいろ堪能して、ちょっと寒くなってきたのでふもとまで降りてきたのであった。

ここでガイドブックを見ると蔵王の露天風呂があるということなのでそっちにいってみることにした。
温泉街の曲がりくねった道を登ったり下ったりしてやっと見つけると、やはり人で一杯。
まあ、入れないくらいという事はなかったけれども、やはり有名なんだな〜
入り口から入っていくとちょっとすだれのように隠してあったけど、男湯は丸見えだ。(^^;
俺はそんなことはまったく気にしないので温泉を堪能する。
大きな風呂で横にはか川が流れている、上流は女風呂なので川の水も温泉となっていて
すごくいい感じでゆっくり入って体はぽかぽか。ちょっと硫黄のにおいが強かったけど
いい風呂だ。ここはほんとにおすすめ。
詳しくは蔵王大露天風呂を見てね

風呂に入って気分もリフレッシュしたので、名残おしいけどそろそろ蔵王を後にする時間が
やってきてしまった。
われわれは山形自動車道から東北自動車道にのり福島に戻っていったのであった。

なかなか楽しい旅であった。

おしまい。

ご馳走様でした
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