北陸越前国へ
| 今回の日帰りドライブ旅は福井への旅。 今回もいつもの様に深夜のうちに名古屋を出発。 R22号で岐阜まで行きR21号に変更し米原まで毎度の如く下道をひた走る。 米原から北陸道に乗って福井を目指した。 途中北鯖江SAで1時間ほど寝た後、 福井ICで降りまず向かったのは一乗谷朝倉氏遺跡。 |
| 福井ICを降りR158号を東進。 158号に平行して流れる足羽川を右手に見ながら進んでいくと 支流の一乗谷川が見えてくる。 一乗谷川を溯っていくと、その先に一乗谷朝倉氏遺跡がある。 一乗谷川を更に溯ると一乗滝へと続く。 一乗谷朝倉氏遺跡は戦国時代の大名朝倉氏の城下町の跡で 国の特別史跡に指定されている。 一乗谷に拠を構えたのは、朝倉孝景で以降、氏景、貞景、孝景、義景と 五代約一世紀続いた後、義景が織田信長に破れ、朝倉氏は滅亡し城下町も滅んだ。 |
| 下 城 戸 跡 | |
| 一乗谷を流れる一乗谷川 左岸が館跡、右岸が復元地区 |
上 城 戸 跡 |
| 朝倉館跡 | 唐 門 |
| 遺跡内の館跡庭園、諏訪館跡庭園、湯殿跡庭園、南陽寺跡庭園の 4つの庭園は特別名勝に指定されている。 朝倉館は5代義景が住んだ館の跡で三方を土塁と濠で囲まれている。 諏訪館は義景の側室、小少将の館で庭園は遺跡の中で最も大きく、 湯殿跡庭園は一乗谷で最も古い庭園。 南陽寺は3代貞景が娘の為に再興した尼寺。 義景の時に15代将軍足利義昭を招いて観桜の酒宴を催した。 庭園には美しい糸桜があったと伝えられる。 〜以上朝倉氏遺跡のパンフレットから一部引用〜 |
| 朝倉館跡と館跡庭園 | 諏訪館跡庭園 | 諏訪館跡庭園の滝石組 |
| 湯殿跡庭園 | 南陽寺跡庭園 | 義景公の廟所 |
| 庭園などを見て回った後、一乗谷城跡へ城跡散策に行こうとしたのだが 7月の集中豪雨の影響で山の所々で土砂が崩れて 城跡へ続く道は残念なことに立ち入り禁止となっていた。 仕方なく城跡散策は諦め、復元町並みを見物。 集中豪雨で被害を受け、ボランティアの方々の協力で復旧できた感謝をこめ 入場が無料になっていた。(通常入場料210円) 復元町並みには武家屋敷や町民の町屋が再現されている。 |
| 朝倉氏遺跡を見学した後、 一乗滝に向かったのだが、ここでもまた 集中豪雨による被害の影響が。 京福バス終点の浄教寺バス停から 先の道路が道路崩壊の為に一般車両が 通行禁止になっていた。 拙者はバス停付近の道路脇に車を路駐し 歩いて一乗滝まで向かった。 |
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| 浄教寺バス停からは約2q、 拙者の他には歩行者も通行車両もない道を 一人でトボトボと歩いた。 途中何箇所か道路が崩壊し豪雨による 災害の爪跡を見てとられた。 滝の目前まで来たところで、土石や倒木に 埋もれた佐々木小次郎の像があった。 何だか像は物悲しく立っている様に感じた。 |
| バス停から歩くこと約30分、 ようやく一乗滝に辿り着いた。 一乗滝は落差約12mある美しい滝で 疲れて歩いてきた甲斐があった。 宮本武蔵と決闘した剣豪佐々木小次郎が 秘剣”燕返し”をあみだした場所と伝えられている。 |
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| 一乗滝を見た後、一乗谷を後にし、次に向かったのは 福井市街に所在する北ノ庄城跡。 北ノ庄城は織田家筆頭の猛将で北陸方面攻略の 総大将柴田勝家の居城だった城。 柴田勝家といえば、羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)と 犬猿の仲が有名。 本能寺の変後に秀吉が謀反人明智光秀を討ち 清洲会議以降秀吉に織田家の主導権を握られた後、 賤ヶ岳の戦いで勝家は秀吉に破れ、 北ノ庄城を攻められて勝家は自刃してしまう。 その時勝家の妻であったお市の方も一緒に自刃した。 |
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| 北ノ庄城跡は現在柴田神社が建っているらしいので福井市街に入ると 拙者は柴田神社を探したのだが中々見つけることができなかった。 柴田神社は城跡の敷地内に社が建っている小じんまりとした神社でした。 柴田神社の社の脇には三姉妹神社という名の社が立っていた。 |
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| 北ノ庄城跡 | 柴田神社 | 三姉妹神社 |
| 柴田権六勝家 | 於市の方 |
| 柴田神社でお参りした後、更に足を伸ばして東尋坊へ。 福井市内から日本海に向かって北上。約50分弱で東尋坊に到着。 東尋坊には3年ほど前に一度友人達と来たことがあり、今回は2回目の訪問。 |
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| 車を無料駐車場に駐車し海岸へ。 東尋坊といえばまず連想するのは自殺の名所。 高い所が苦手な拙者はへっぴり腰で 恐る恐る岩場を歩いた。 風が強かったので余計に怖さ倍増。 岩場から下を見ると断崖絶壁で ぼーっとしていると崖下の海に 吸い込まれそうに感じてしまった。 |
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越前海岸沿いに走る国道305号 |
東尋坊で怖い思いをした次は最後の 目的地の厨温泉に足を向かわせた。 東尋坊から越前海岸沿いの R305号を南下。 日本海を眺めながらのドライブ。 途中、鳥の糞で岩が白くなったことから 名前がつけられた鳥糞岩を見物。 日が西に傾き始めたので、日没する前に 厨温泉に到着するため急いだ。 |
鳥糞岩 |
| 何とか日の入り前に厨温泉に到着し向かったのは立ち寄り入浴施設の漁火。 以前は独立した施設だったみたいだが、 現在はアクティブハウス越前という施設に入りこんでいる。 アクティブハウス越前に入ると円柱形の水槽が設置してあり、 水槽の中には真鯛やイシダイが泳いでいた。 お目当ての温泉は2階にあり入浴料を払っていざ温泉。 ここの露天風呂は目の前には雄大な日本海が一杯に広がる絶景。 温泉に浸かってこの日一日の疲れを癒した。 |
| そして今回の旅で一番楽しみだった日本海に沈む日没の瞬間を 温泉に浸かりながら満喫することができた。 漁火を出たら外はもう夕闇となっており名古屋へと帰路に向かった。 |
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