新穂高温泉野天風呂の旅
【 1 日 目 】



今回の旅の思いつきは、10月になり拙者がふと紅葉を見ながら

温泉なぞに浸かりたいと思い立ったのがきっかけ。

どこに行こうか考えた末、紅葉を見るなら山ということで奥飛騨温泉郷新穂高温泉に決定!

早速温泉宿をネット・旅行情報誌等で検索し、チョイスした宿に宿泊予約の

連絡をするも、紅葉シーズンということで人気の宿はどこも予約一杯で門前払い。

諦めかけていたところ、とある一軒のお宿が空部屋があるということだったので早速宿泊予約。

お宿の名前は、『深山荘』さん。

実は拙者、9月に知人の結婚式で長野に行ったのだが、その際折角長野まできたので

温泉に入ろうということで信州は湯田中・渋温泉郷に行ったのだが、

宿泊先で風邪を引いてしまい温泉を満喫することなく後にするという大失態。

今回はその時温泉を満喫出来なかったリベンジに燃えていた。

週間天気予報では拙者達が旅に行く29日の飛騨地方の天気は雨という哀しい予報。

折角露天風呂を満喫しに行くのに雨の中お風呂に浸かるなんて嫌じゃ。さて当日はどうなることか?




明けて10月29日旅の当日、名古屋地方はこの上ない快晴。ドライブ日和♪

この日拙者は仕事が当直明けだったので昼前に帰宅し既に旅の準備をしていたのですぐさま旅に出発!

まずは、いつも拙者の旅の道連れにする友人のO君を拾うため、彼の自宅へと向う。

O君を拾った後いざ奥飛騨へ!!

選んだルートは、小牧ICから名神高速に乗り一宮JCTで東海北陸道に路線変更し高山方面へ。

拙者の愛車も久々のロングドライブ。最高の陽気で運転していても気持ちが良かった。

高速道路をひた走り岐阜県は美濃地方から飛騨地方に入ると高速道路から見える周辺の山々は

紅葉が盛りで、O君曰く黄色やオレンジ色が目に飛び込んで来るくらいな感じだった。

東海北陸道終点の飛騨清見ICで高速を下り、あとは下道を走るルート。

途中小京都高山の市街地を走り抜け奥飛騨地方へと車を走らす。

日が傾きだしたころ平湯トンネルを通り抜けようやく露天風呂天国の奥飛騨温泉郷

最初の温泉地である平湯温泉に到達。辺りの外気は10℃と表示されていた。
 
 

新穂高温泉にある大暖簾
更に車を走らせ、福地温泉、新平湯温泉、栃尾温泉と

奥飛騨温泉郷の各温泉街を走り抜けようやく旅の目的地である

新穂高温泉に辿り着いた時には既に日は沈んでしまって

辺りは徐々に夕闇に閉ざされる頃であった。

新穂高温泉に無事到着したのだが、すぐさま旅館に直行せず、

蒲田川沿いにある『新穂高の湯』という公共の野天風呂に立ち寄った。

ここは公共浴場で入浴料は寸志というありがたいお風呂で、

混浴であるため女性のみ水着着用可ということ。

拙者達はタダで入るには忍びなく感じたので各人200円づつを投函し、いざ露天風呂へGO!!

拙者達が湯に浸かった時、若いカップルが2組ほどおり実際に混浴状態でした。

拙者が露天風呂に足を踏み入れたところ以外な感触が足の裏に!

露天風呂の底は砂利が敷き詰めてあり何とも気持ちい踏み心地でした。



新穂高の湯に着くも辺りは暗くなり始めていた

お風呂のお湯はヌルめでこの時期外気は肌寒いくらいな為、

露天風呂なのだからもう少し熱い方がいいと感じてしまった。

拙者達が湯に浸かった時には既に日は暮れて周りの風景は何も見えない状態でした。

晴れた日中ならたぶん周りの景色の眺めはよいのだろうということで

翌日時間に余裕があれば再度訪れる予定にし新穂高の湯を後にした。
 



 

吊り橋を渡った先にある深山荘

宿泊先の深山荘に着いたのは、

名古屋の自宅を出発してから約6時間後の午後6時。

深山荘の建物は駐車場から川を挟んだ反対側にあるため、

旅館の駐車場に車を止め荷物を持って

蒲田川に架かる吊り橋を渡りようやく旅館に到着。

チェックインを済ました後、O君と二人、部屋で一息をつく。

夕食は午後7時にお願いしたので食事の前に一風呂浴びることに。



ひなびた感じな山荘風の建物


露天風呂は後の楽しみにして、内風呂で汗を流した。内風呂は年期を感じる檜風呂。

浴槽は2つあり、手前の浴槽は程よい湯加減で、奥の浴槽は少し熱めの湯加減であった。

先ほど新穂高の湯ではしっかりと温まることが出来なかったので、その分今度は温かい温泉を満喫(笑)。

熱めの湯舟に浸かり「ふぅぅ〜。」と一息。「極楽、極楽♪」。



やっぱり温泉はいいですな。

温泉にのんびりと浸かって日頃の疲れ&ロングドライブの疲れを癒した。
 




風呂からあがった後拙者達は夕食を食べに広間へと移動。

案内された広間の座敷につくと既に料理が配膳されていた。

料理は郷土風会席料理で、飛騨牛のステーキに飛騨牛の刺身、岩魚の塩焼きなど。

食事の際デジカメを持っていくのを忘れたため、残念なことに料理の品を写すことができず。

早速ビールで乾杯!ビールはよく冷えていて風呂上りの一杯は最高でした(笑)。

料理が美味しいのでお酒もすすむ。(普段から酒すすんでるじゃん!)

出された料理を完食しお腹も気持ちも一杯に。

夕食を終え部屋に戻ると布団が敷かれ床の準備がされていました。

時間は午後8時ころでしたが山の中の温泉地なので

宿の周りに娯楽施設などないため、部屋でまったりとくつろぎタイム。

布団の上で横になってテレビなど見ていたところ、当直明けの寝不足と車の運転疲れから

睡魔におそわれたので2人ともチョイ寝することに。

目が覚めたのは夜中の0時過ぎ。拙者が目を覚まし起きたところ、寝ていたO君も目を覚ます。

O君に露天風呂に入りに行かないか誘ったところ彼は部屋でゴロゴロしているということだったので、

拙者1人で露天風呂へ。

露天風呂は川沿いにあるため、旅館の玄関を出て風呂に向う。

脱衣場で浴衣を脱ぎタオル1枚で外に出たところ、「さ、寒いぃ〜!!」

即行風呂の中に飛び込んだ。

深夜なので露天風呂に入っているのは拙者1人。まさに貸切り風呂状態。

ここの露天風呂は男湯側は段々畑の様な3段の岩風呂となっており、

最下段の川の真横になるお風呂は混浴になっている。

拙者1人の貸切露天風呂状態だったので、3段の露天風呂を満喫しまくり。

最下段の混浴風呂からは川に行くことができ、実際拙者も川に入ってみたところ

露天風呂から温泉が流れ出ているので温水プールのような感じでした。

ひとしきり散策した後、落ち着いて露天風呂に浸かってほっこり、ほっこり。

真夜中なので辺りは真っ暗で景色は何も見えないが、月を眺めながらの月見酒ならぬ月見風呂。

聞こえてくる音は川のせせらぎと虫の鳴き声だけ。都会の喧騒を忘れさせてくれる一時だった。

1時間ほど露天風呂を満喫した後部屋に戻るとO君はテレビを見ながらまだ起きていた。

風呂に入って汗を流したので拙者が持参した日本酒を開けて飲み直すことに。

しばし酒を飲み時刻が3時ころになったところで床に就くことに。
 
 
深山荘露天風呂
露天風呂は総岩造り
 
段々畑の様な造りの露天風呂
 
最上段の男風呂
 
最下段の混浴風呂すぐ横には蒲田川が流れる
 
露天風呂から蒲田川に入ることができます
 
       
穂高の山々を見渡せる景色にある野天風呂
 




2日目につづく≫

  

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